楠本繁生の“状況判断を伴う”ハンドボール~数的有利下で確率の高い攻撃を選択する~ ハンドボール 985-S 全3巻
<基本情報>『ジャパンライムのハンドボール指導者向けDVD!!』
■指導・解説:楠本 繁生(大阪体育大学女子ハンドボール部 監督)
■実技協力:大阪体育大学女子ハンドボール部
★高校で18回、大阪体育大学で5回の全国優勝★
金字塔を打ち立てた楠本ハンドボールの全貌が明らかに!
「これまでベールに包まれていた楠本氏の指導がついに映像化」
今作のテーマは、楠本氏が徹底的にこだわってきた「状況判断」。2対2をベースにした2対1のつくり方から、「得点する確率の高い攻撃」を選択できるようになるためのトレーニングを紹介していただきました。
ひと言で「状況判断」と言っても何を指すのか曖昧になってしまいますが、実践していくと陥りやすいミス=指導ポイントが見えてきます。それこそが楠本ハンドボールの“核”であり、こだわり続けている部分です。
勝ち続ける指導者はどこを見ているのか、「状況判断」の具体的な指導方法が示された今作を是非ご覧になってください!
<各巻詳細情報>【第1巻】速攻局面での状況判断#9312;
まずは「ポストを絡めた縦の2対1」で数的有利状況における攻撃のベースを確認。ディフェンスを自分に寄せてポストにパス、寄ってこなければシュート。ポストのブロックを利用してシュート、ディフェンスがブロックをかわしたらポストにパス。などなど、複数の選択肢を持つこと、適切な選択をすることから指導をスタートし、発展させていきます。
【収録内容】■左右の2対1
■左右の3対2
■左右の4対3
(51分)
【第2巻】速攻局面での状況判断#9313;
2対2の状況からディフェンス間を攻めて2対1をつくり出します。そこから第1巻で紹介した2対1をベースに、味方とディフェンスの状況を確認すること、そこから確率の高いシュートに持ち込むプレーを選択するためのトレーニングを行います。4対3ではポストの位置によってどこにドリブルするか、どこに2対1をつくるかといったより試合に近づけたトレーニングに発展していきます。
【収録内容】■2対2の連続#9312;
■2対2の連続#9313;
■中央の4対3
■6対5
(64分)
【第3巻】セットオフェンス時の状況判断
サイド、45度、センター、ポストを組み合わせて2対2をトレーニングしていきます。動きの中からズレを生み出し、2対1をつくるための適切な判断ができているかチェックしながら実践、指導を繰り返していきます。指導はうまくいかない場合の対処まで発展。無理のあるパスが原因となる逆速攻を避けるため、立て直しを図りマーボールを維持し続けるところまで指導をしていきます。
【収録内容】■セットオフェンスの2対2(解説)
■サイドと左45度の2対2
■左45度とサイドまたはセンターの2対2
■左45度とセンターの2対2
■ポストとセンターの2対2
■右45度とサイドまたはセンターの2対2/サイドと右45度の2対2
■4対4
■左の3対3
■右の3対3
(90分)
2017.04
※指導・解説・協力者等の所属は発売時点のものです。
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楠本繁生の“状況判断を伴う”ハンドボール~数的有利下で確率の高い攻撃を選択する~ ハンドボール 985-S 全3巻